終末医療

「命の砂時計」と終末期医療

先日、私の住む市で「第1回緩和医療研究会」が開催され、お知り合いの医師から連絡を頂き参加してきました。 会場であるT病院の2階会議室は、沢山の方が参加された為にあふれかえり、急遽座席が設営されたりしていました。参加者を見渡すと、ケアマネージャ…

終末期相談支援料

本年4月に改正になった診療報酬には、”後期高齢者終末期相談支援料”というのが新設されています。 これは、”安心できる終末期の医療の実現を目的として、患者本人による終末期の医療内容の決定のための医師等の医療従事者による適切な情報の提供と説明を評価…

 終の棲家(自宅編)

2011年度末までに、現在ある療養病床37万床のうち介護療養病床12万床は全廃されます。また残りの医療療養病床25万床も15万床+αに削減される予定です。また現実には既に療養病床の診療報酬は昨年7月に改定され、以前は全患者一律に一人当たり入院基本料月額…

終末期医療・緩和医療・在宅医療・・その1

先日、Blog「薬局のオモテとウラ」で終末期医療が取り上げられていました。 また、関連リンクとして私の記事も取り上げられ、平成16年7月に行われた厚生労働省の「終末期医療に関する調査報告書」も掲載されていました。 多くの方に終末期医療・緩和医療・在宅医…